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ランプスタンド
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オーダー







木地のろくろ挽きは厚板や丸太をろくろで回転させながらカンナで挽き形を削り出す伝統技術。木目の美しさ、手触りのやさしさが特徴です。
しかし木地師の仕事は戦後全盛期の3分の1に減り、江戸時代から産地と知られている長野県南木曽でも以前100名近くいた職人さんの数は現在わずか4名になっています。
他の手工芸と同様、問屋さんからの受注を待つだけでは厳しい転換期に入って、若い後継者の手による新しい発想の製品が作られるようになって来ました。









木地屋さんの丸いまな板


木地屋(木地師)は木を丸くするのが仕事。
この丸いまな板は特注の品ではなく、昔からある伝統品です。どんなものでも丸く丸くするのが仕事ですから、木地屋のまな板は丸いのです。
縁の所を掘り込んであるので屑や汁がこぼれ落ちず、テーブルなどの上を汚すことがありません。
素材はホウの木(水に強い)を使用しています。





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